物流通販は、消費者がお店に出かけて商品を探すという仕組みを、消費者の多様なニーズに応えて、実に豊富な商品をWEB上に展示し、ネットで申し込むことで数日で家に届くというシステムを開発しました。
こうしたシステムに役立つのは、通販の業務を支える物流倉庫の存在です。
省スペースで多くの品物を保管する。
物流の自動化、保管品を取りに行く時代から、やってくる時代への転換期です。
倉庫が、旧態のシステムから、コンピューターの導入によって何がどこにあるかを管理することが可能になりました。
豊富な商品在庫を適切な量だけ保管して、必要なものをロボットが運び発送するというシステムの開発で、注文と同時に発送する体制に入ることができます。
ロボットですから深夜にかかわらず作業は進んでいきます。
倉庫から直接顧客のもとに発送するので時間のロスが発生しません。
今まで、業態が決まっていてできなかった業務を集約することで、発送業務でスピーディな対応が可能になります。
速ければ翌日お客さまの手元に注文した商品が届くことになります。
通販は注文の簡便さなどの理由により年々売上が伸びており、それを支えているのが物流だというのは最近のトラックドライバー不足問題により、世に知れ渡るようになりました。
物流通販将来性を考える上で重要なのが、運賃をどのくらい消費者に負担してもらうか、という点だといえます。
今年に入ってから、送料無料の条件が変更となったり、明日必着できる区域が狭まったりと、運賃への環境が変わりつつあります。
今までのように夕方ドライバーに引き渡した荷物は翌日の指定された時間帯に必ず消費者のもとに届く、という仕組みが変わっていく可能性があります。
よって、運賃を安くしたいので、翌日納入にはこだわらない、とか納入先至近の運送会社の事務所留めにしておいて、それを消費者が自分で取りに行く、など運送会社の負担が大きい部分を減らすようにして運賃無料のメリットを維持したい、という多様な運送スタイルを確立させたところは取扱を伸ばすチャンスがあると言えます。
◎2023/03/01
情報を更新しました。
>起業で通販会社を設立する場合の物流サービスの活用法
>通販事業では欠かせない物流や倉庫の管理システムの導入
>通販サイトを利用した物流におけるトラブル
>通販物流の労働者の現場の問題点についての紹介
>通販が盛んになれば、トラック輸送など物流業界が忙しくなる
◎2022/5/9
情報を更新しました。
>通販物流の3PLによる付加価値サービスの一例
>通販を支える物流のインフラは様々な人の努力によって成り立っている
>物流業界と通販とBtoC需要の関連性について
>通販の可能性とドローン配達にの物流に注目する
>通販物流を使う際にはフルフィルメントを意識する
◎2017/12/20
通販物流サービスの主要業界
の情報を更新しました。
◎2017/10/31
在庫管理の重要性
の情報を更新しました。
◎2017/8/16
物流通販を利用する
の情報を更新しました。
◎2017/6/12
決め手になるネット通販
の情報を更新しました。
◎2017/3/13
通販に必要な物流倉庫
の情報を更新しました。
#千房50周年 応募させていただきます。 地方住みなのでお店に伺うことは できませんが、通販を利用させて いただいています。ご縁がありますように。